デザインコンセプト
白色、黒色、コゲ茶色のボックスを組み合わせたファサードデザイン。
黒いボックスは吹き抜け空間で光を階下に届ける役割を担い、白いボックスはリビング、玄関、
ホール等のパブリック空間とし、コゲ茶のボックスは寝室、浴室等のプライベート空間になっています。
3色のボックスに用途をもたせ、スクエアなフォルムを強調させた外観としました。
内部は吹抜空間を中心として、カバの無垢材や化粧の梁の木を基調とした柔らかな雰囲気でまとめています。
建設地:西尾市
吹抜空間は上下に大きな掃き出し窓を配置して、
グレーチングのキャットウォークをつくりました。
吹抜上部の窓を開放することで風の通り道をつくり、良好な室内環境をもたらします。
エコカラットと腰壁のデザインタイルがリビングのアクセントとなります。