デザインコンセプト
「眺めたい景色を取り込む」という素直な考えから平面計画が始まりました。
隣地の緑、そして光を考慮に入れると、東側が心地よい。
パブリック空間は真南に開くのではなく、東面に大きく開口部を設けました。
掃き出しの窓とタタミスペースの地窓からは借景となる植栽が望めます。
立地環境を考えて最適の場所に窓を配置した計画となっています
建築地:岡崎市
室内からは隣地の連続した生垣が望めます。
隣地に家が建つ可能性が低いこと、そして道路からの視線が少ない東方向は絶好の開口位置。
リビングに入った正面にこの開口部が飛び込んできます。
北側を望むと、緑が奥へと続く様子が望めます。