
デザインコンセプト 
白と黒の箱を繋ぐガラスの廊下。
印象的な外観の中にご夫婦が求められたのは友人たちと集まれ、
犬と暮らせる住まいでした。
床に座る場所と椅子に座る場所を繋ぐスキップフロアが目線の高さを合わせ、対話の距離を縮めます。
凹型のプランの中心はデッキとなり、内外一体で集まれる住まいとなりました。
建築地:知立市

床に段差を・・・
35cmの段差があるLDKは椅子に座る人、床やタタミに座る人の目線を合わせます。
キッチンを中心に家族の対話を繋げます。
フロアは黒色のクッションフロア。
他には無いリビングの雰囲気を望まれたご夫婦のお好みの風合いです。
ダイニングから和室へと繋がります。
無垢の床とタタミは床座の空間。
ピンカドの赤い床が空間に映えます。
タタミ空間には掘ゴタツを。

カウンター下は愛犬たちの寝床。
南側のデッキへでるドッグドアが窓の横に。

凹型のプランの中心にある中庭。
ハンモックに揺られながら愛犬たちとの時間を過ごします。

白と黒の箱を結ぶのはガラスに囲まれた廊下。
北も南もバルコニーで、北側のバルコニーは、
プランターに植物を置いて外観を演出します。

ご主人の書斎は、柔らかなパインの無垢材を。
天井からぶら下がっているロープは子供達だけで無く、
ご主人も楽しみます!