新築戸建て
安城の家
居心地よい場所と流動的な空間のつながり、その他、視線の抜ける方向を考えながら設計をはじめました。
居間の周りには、ちょこっと座れる場所があります。 小上がりの茶の間の縁、カウンタのあるPCコーナー、それから階段など・・・一日の時間の流れの中で人が居心地を求めて移動していきます。
吹抜けの中に階段をつくり、折りたたまれたワンルームを視覚的にも、空間的にもつなげ、
部屋の窓から庭を介して自分の家が見えたり、隣の部屋を抜けて外の景色が見えたり、 視線の距離を長くして奥行きのある室内を演出しています。
どこにいっても2箇所以上、外の風景を取り込める家になっています
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